はじめに

男性の中には、他の人と比べてヒゲが濃い人や、青ヒゲが目立つ人がいますよね。

営業職や接客業に就いている男性で、そのことが相手に不快感を与えているのではないか、と心配する人も多い筈です。

あるいは、女性の目が気になる男性も少なくないことでしょう。

ではどうするか?

勿論、脱毛サロンで完全に脱毛するという手もありますが、費用が掛かるので踏み切れない人も多いことでしょう。

また、そもそも脱毛ではなく、単にヒゲがせめてもう少し薄くなって、目立たなくなればそれだけで満足できるのに、と思っている男性も少なくない筈です。

青ヒゲさえ目立たなくなれば、別に脱毛でなくても良い、という考え方です。

そんな男性の間で人気アイテムとなっているものの一つに、ゼロファクターがあります。

ゼロファクターは、どのようにして濃いヒゲや青ヒゲに効果を発揮するのか、見ていくことにしましょう。

 

ゼロファクターは、脱毛剤ではなく抑毛剤

ゼロファクターのシリーズには、5αSPシェイブジェルと、5αSPローションとがあります。

最初におことわりしておきますが、この商品で脱毛することはできません。

口コミ情報で、ゼロファクターを使用しても効果がなくてがっかりした、という声が寄せられている中には、ゼロファクターで脱毛ができる、という間違った期待をして使い始めた人がいるのですが、ゼロファクターはもともと脱毛用ではないのです。

脱毛を期待するのは、的外れなのです。

では、ゼロファクターを使って期待できる効果は何かと言うと、それは抑毛効果です。

具体的には、ヒゲの毛が薄く、細くなっていきますし、また、ヒゲの生えるのが遅くなります。

こうした効果が現れることで、ヒゲの濃さが薄くなっていき、青ヒゲが目立たなくなるのです。

 

そもそもヒゲが濃い人は、どうしてヒゲが濃いのか

男性の中にも、ヒゲが濃い人もいれば、薄い人もいますし、青ヒゲが目立つ人もいれば、全く目立たない人もいます。

当然、ヒゲの濃い人、青ヒゲの目立つ人の方が抑毛を希望するわけですが、そもそもどうしてヒゲが濃い人は、ヒゲが濃くなっているのでしょうか?

青ヒゲが目立つ人は、何故そのように青ヒゲが目立つのでしょうか?

それには、DHTというものが関係しているのです。

これはジヒドロテストステロンという男性ホルモンの一種です。

男性ホルモンと言えば、よく名を知られているのはテストステロンでしょう。

男性ホルモンのうち90%~95%がこのテストステロンです。

勿論、男性の身体で多く分泌されていて、女性の身体ではテストステロンは男性の10分の1から20分の1の量しか分泌されないと言われています。

このテストステロンから変身してできるのが、DHTなのですが、DHTはヒゲなどの体毛、性毛の発毛を更に促進する働きがあるのです。

もともとテストステロンが体毛や性毛の発毛に関係していますが、それだけであれば、ヒゲなどの体毛が濃くなったり、太くなったり、早く生えることはないのです。

DHTが、ヒゲなどの体毛を濃くし、太くし、早く生えるように働きかけるのです。

テストステロンがどのようにしてDHTに変身するのか

つまり、ヒゲが濃くなったり太くなるのはDHTが原因なのですが、では、テストステロンがDHTに変身するのは、どういう仕組みによるのでしょうか?

ここで、ゼロファクターの商品名を思い出してほしいのです。

5αというのが名前に入っていましたが、5αリダクターゼという還元酵素と関係があるのです。

この酵素の作用で、テストステロンがDHTに変身するのです。

男性ホルモンは、成年になるにつれて身体が男性らしくなるようにする働きを持ち、10代なかばから20代なかばまで分泌量が急激に増加していきます。

しかし、その後は30代なかば頃からは横ばいになるのです。

その時には、もう身長も伸びませんし、筋肉も一通り付き終わっているので、ホルモンバランスが崩れてきます。

その頃から、テストステロンが5αリダクターゼの作用によってDHTに変身していくことが増えて、ムダ毛が目立つようになっていくのです。

 

もっと知りたい方はこちら→ゼロファクター 口コミ

5αリダクターゼにも2つの型がある

5αリダクターゼには、2つの型があることがわかっています。

I型5αリダクターゼとII型5αリダクターゼです。

まず、I型5αリダクターゼは、主に皮脂腺に存在しています。

そして、II型5αリダクターゼは、主に毛乳頭に分布しています。

このように、分布場所が違うので、例えば塗るタイプの外用コスメで対処するのであれば、それぞれ皮脂腺、毛乳頭に有効成分が届くものでないと効果がないことがわかると思います。

そして、5αリダクターゼを阻害する成分も、I型とII型では違ってきます。

I型を抑制する成分として知られているのは亜鉛、緑茶、そして麦類などに含まれるアゼライン酸です。

II型を抑制するのはフィナステリド、アロエエキス、柑橘類に含まれるリモネンなどです。

なお、ノコギリヤシはI型に対してもII型に対しても、抑制効果を発揮します。

DHTの30~40%はI型5αリダクターゼにより生成されると言われ、DHTの60~70%はII型5αリダクターゼにより生成されると言われています。

 

5αSPローションには、I型とII型に対処できる成分配合

5αSPローションには、まずI型5αリダクターゼを抑制する成分として、スペアミント油、パシャンベエキスが配合されています。

このうち、パシャンベエキスはベルゲニアリグラタ根エキスとも言われ、男性ホルモン活性酵素を抑制する効果があるほか、皮膚のDNA修復、抗酸化作用、シワ予防、美白効果があるので、ムダ毛の抑毛だけでなく、皮膚にも優れた効果のある成分です。

ローションにはまた、II型5αリダクターゼを抑制する成分として、ザクロ、ガウクルア、ダイズエキスが配合されています。

このうち、ザクロのエキスにはエストロンという成分が含まれているのですが、これが女性ホルモンと同様の作用を持つので、男性ホルモンに対抗して抑毛効果を発揮します。

また、ザクロは一般にポリフェノールを多く含むことで知られていて、活性酸素を減らしてくれるなど、抗酸化作用、免疫力の向上も期待できる成分です。

また、ガウクルアは、プエラリア・ミリフィカという名前もよく使われているので、女性のバストアップサプリに使われている成分として名前を聞くことも多いと思います。

植物性エストロゲンと言われる、女性ホルモンのような働きをする成分に富み、男性ホルモンに対抗する成分として、ムダ毛の抑毛効果があるのです。

ダイズエキスは、勿論有名なイソフラボンが男性ホルモンに対抗する作用を持ち、ムダ毛の再生や成長を抑えます。

そのほか、肌の細胞の活性化や若返り、ニキビの予防、美白といった効果もあるとされています。

 

成分が完璧でも、必要な部位に届かないと意味がない

先にもお話ししたように、I型5αリダクターゼは、主に皮脂腺に存在しています。

そして、II型5αリダクターゼは、主に毛乳頭に分布しています。

5αリダクターゼの働きを阻害する優れた成分を配合しても、分布している部位まで届かなければ意味がありません。

成分が皮脂腺、そして特に毛乳頭にしっかり届くように、ゼロファクターでは有効成分を100nm(ナノメートル)という微小なサイズにまで小さくすることで、必要な部位にしっかり届くようにしているのです。

特に、濃いヒゲ、青ヒゲにはII型5αリダクターゼの作用を抑制することが有効ですが、この酵素は毛乳頭という、毛穴の奥に分布しているわけで、そのような深部に届くように、成分を微粒子化する独自のナノ技術が採用されているのです。

 

まとめ

ゼロファクターは、脱毛ではなく抑毛の効果を発揮するアイテムです。

濃いヒゲになるのは、男性ホルモンのテストステロンがDHTに変身し、そのDHTがヒゲのような体毛を濃くしたり、太くするからです。

テストステロンをDHTに変身させるのは、5αリダクターゼという酵素の作用です。

ゼロファクターでは、この酵素の働きを抑制する成分を配合し、また、酵素が分布する毛乳頭にまでしっかり入りこめるように、ナノ技術を採用し、酵素の働きを抑制してくれるのです。

関連記事


    抑毛剤であるゼロファクターは市販されないので、通販で購入することになります。 公式サイトの通販以外に、楽天でも5aSPローションのみ取り扱われていますが、通常価格である9,720円の買い物になるので、…


    今、男性のひげのケアに人気のゼロファクター。 脱毛、抑毛におすすめと話題になっていますよね。 ここではそのゼロファクターの使用方法について解説していきます。 ゼロファクターには2種類のタイプがありまし…


    エピレではできませんが、最近は男性も脱毛する人が増えてきています。男性の脱毛で多いのがやはりヒゲの脱毛。 ヒゲの手入れや処理は毎日の事なので、男性も面倒だと思ってる人が多いみたいですね。 そんなヒゲ…


    あちこちのムダ毛に頭を痛めている女性にうってつけなのが、 サロンが導入している脱毛エステです。 最先端の技術を導入した脱毛は、肌に蓄積されるダメージが少なく、 施術中に感じる痛みも減っています。 肌に…


    剃り毛について みなさまはムダ毛が気になることがあるでしょうか。ムダ毛と言ったら女性にまつわる悩みです。 これがあるだけで損をします。わたしもすでに10代の頃からのコンプレックスです。 当時はエステへ…